日付、数値、金額、名前、住所の見せかたと、取り違えられやすい組み合わせ。
どの例も実際に動きますが、リンクはどこにも移動しません。
日付と時刻
日付は <time> タグに入れ、機械が読める形の日付を添えてください。表示する日付は読み手が見慣れた書きかたにします。rastrillo が整形することはありません。
どれだけ時間がかかったか
所要時間にも <time> を使います。機械が読む形は見慣れない書きかたです。PT2H30M は2時間30分を表します。
数値
長い数値は一目で読めるように区切ります。英語なら 54,173、ドイツ語なら 54.173、アラビア語なら ٥٤٬١٧٣ です。長い数値を区切りなしで見せてはいけません。表では幅のそろった数字を使い、桁を縦にそろえます。
金額
金額はすべて、セントのような通貨の最小単位の整数として、通貨コードを添えて保存してください。`money` を使って表示すると、読み手の言語の書き方で書かれます。通貨は常にデータから来るものであり、読み手から来ることはありません。
割合とバー
どれだけ満ちているかを示すなら <meter>、作業がどこまで進んだかを示すなら <progress> です。数値は必ずバーのそばに書いてください。バーだけでは、目の見えない読み手には何も伝わりません。
ファイルの大きさ
4 MB のように丸めた大きさを見せ、正確なバイト数は <data> タグに入れます。スクリーンリーダーは画面にあるものを読み、タグは無視するので、丸めた値だけで用が足りる必要があります。
参照番号とコード
これらは区切りません。注文 4471 であって、注文 4,471 ではありません。年、バージョン番号、ポート番号も同じです。コードらしく見えるよう rst-mono を使い、日付のように見えても <time> タグには決して入れないでください。
人の名前
名前はどの言語のものにもなり得ます。右から左に読む言語も含みます。名前が行の途中に来るときは <bdi> で囲んでください。囲まないと周りの語順が崩れます。名前の横に画像を出すなら person を使います。
住所
<address> タグは郵便の住所のためのものではありません。このページを誰が書いたかを示すためのものです。配送先の住所はただのテキストです。社員の一覧はリストです。
WCAG のような略語
<abbr> タグはカーソルを重ねると正式な言いかたを見せます。ただし携帯では効かず、スクリーンリーダーもよく読み飛ばします。最初の一度は言葉を省略せずに書いてください。
ページが計算して出す数値
ページが何かを合計したら、その答えを <output> タグに入れます。走行合計、換算した価格、カウントダウンなど。